楽天の若鷲右腕が快晴宮崎で躍動!! 成長の痕跡をマウンドに刻んだ古川侑利、安楽智大の好投~2016年2月24日○楽天5-0西武

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1月2月大好評のshibakawa責任編集
「--東北は日の出を待っている-- 犬鷲選手名鑑2016」
話題のnoteでも展開中!!

自分で言うのもナンですが、入魂の内容です。コボスタで6回裏にタコ焼き買ったという気分で是非読んで見て下さい。各々1選手分のみサンプル公開中。試読頂けます。

◎藤田一也、阿部俊人、長谷部康平、釜田佳直、西宮悠介、牧田明久、下妻貴寛、ルシアノ・フェルナンド、加藤正志

◎中川大志、嶋基宏、武藤好貴、森雄大、今江敏晃、相沢晋、宮川将、大塚尚仁、岩崎達郎、小関翔太

◎青山浩二、キャム・ミコライオ、内田靖人、松井稼頭央、入野貴大、茂木栄五郎、ジェイク・ブリガム、銀次、枡田慎太郎、相原和友

◎後藤光尊、美馬学、伊東亮大、高堀和也、宋家豪、三好匠、伊志嶺忠、片山博視、横山貴明、川本良平

◎辛島航、山内壮馬、栗原健太、濱矢廣大、金無英、菊池保則、ジョニー・ゴームズ、島内宏明、榎本葵、島井寛仁


古川侑利、安楽智大。若き本格派右腕が梨田監督に出した回答は
獅子打線を零封に抑える快投劇


快晴の青空に覆われたKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎。

西武ライオンズと13時から練習試合が実施され、投打かみ合ったイーグルスが5-0で勝利を飾っている。これで対外戦成績は4勝2敗、只今3連勝中である。

先発は古川。2/18起亜戦で4回7安打1失点のピッチングを見せた高卒3年目右腕が、西武打線をほぼ完璧な内容でゼロに封じた。4回を投げて打たれた安打はシングルヒットの2本のみ。ヒット性の凡打も1本だけ(28歳誕生日の銀次がスライディングキャッチで処理した1番・秋山の一ゴ)と、52球中41球で投げ、空振りも4つを奪った(うち2つが同期の森友哉から)速球が上々の機能をみせていた。最速148km、平均はNPB平均値付近の141.7kmを計測している(暫定値)。

合計3イニングで三者凡退投球を見せた古川は、2回、唯一のピンチを背負う。2死走者なしから連打、四球で塁上全て埋め尽くされたが、9番・左打ちの永江との3球勝負を制した。嶋が要求したインサイドに投げ切って、イージーな三ゴに仕留める内容のあるピッチングだった。

現在、先発ローテは則本が確定。週ベによると辛島がほぼ内定だと言うが、日刊スポーツでは則本以外は横一線と報じている。塩見、美馬、菊池、戸村と実績のある先輩投手も多く、森、安楽、濱矢と若手投手のアピールも激しい。その中で古川が開幕ローテを掴むとすれば、変化球の精度だろう。

本戦では恐らくスライダー、カーブだろう、合計11球を投じたが、ストライク率は45.5%。嶋が要求した所に投げ切ることができたと言えるのが僅かに4球。空振りゼロで被安打1と精度を欠いている。この辺りの課題が解決され、ストライクを取ることのできる変化球が1個ビシッと決まってくるようだと、開幕ローテの可能性も高まってくる。

この課題点は古川本人も重々自覚しており、試合後「変化球でストライクをとり、強い真っすぐで三振をとりたい。チャンスを頂いているので頑張ります!」とのコメントを残している。

(下記へ続く)

両軍のスタメン

西武=1番・秋山(中)、2番・斉藤(左)、3番・森(捕)、4番・坂田(指)、5番・木村文(右)、6番・木村昇(一)、7番・外崎(三)、8番・水口(二)、9番・永江(遊)、先発・バンヘッケン(左投)

楽天=1番・聖澤(左)、2番・福田(右)、3番・銀次(一)、4番・アマダー(指)、5番・ウィーラー(三)、6番・茂木(遊)、7番・哲朗(二)、8番・オコエ(中)、9番・嶋(捕)、先発・古川(右投)

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好調外崎のバットをへし折る安楽の好投

5回は辛島が二番手で今季実戦初登板。1イニングを零封した。先頭の7番・外崎に中前へ打ち返され無死1塁の形を作られたが、後続を3者連続で打ち取った。

8番・水口、9番・永江の力量劣る打者からは上から目線。二盗で得点圏進出を許したものの、早々に追い込むストライク先行投球で切り伏せることに成功した。2死2塁で1番・秋山との勝負は1-0、2-1、3-1とボール先行。1-1からのチェンジアップ連投がいずれも見極められてボールになり3-1とカウントを悪くしてしまった所は、さすが秋山である。しかし、3-1からの速球を打って出た秋山のライナー性の飛球が、センターのオコエ正面を突き、事なきを得ている。

6回からは昨日の雨で流れた斗山戦で先発予定だった安楽が4イニングを投げた。

打者13人に50球(速球32、変化球18)を投げてヒットを許さなかった。自慢の速球は最速148km、平均141.7kmを計測。150km超えは出なかったものの、真っすぐで空振りを5個奪うなど状態は良好の様子。今日2安打と西武打線で唯一当たっていた7番・外崎との対決では、144km速球でバットをへし折る見せ場を作るなど、勢いがあった。

変化球も機能した。スライダー、カーブ、フォークと投げた合計18球のストライク率は66.7%。フォーク、スライダーで空振りを3つ奪い、凡打も3本を打たせることに成功。ここが古川との違いで、開幕ローテ争いは現時点で「安楽>古川」と言えそうだ。

今後の課題はひとえにスタミナだろう。回を重ねるごとに速球の球速が落ちていく傾向は昨年のプロ初勝利ソフトバンク戦でも顕著だったが、2/16阪神戦でも同様の傾向が認められたという。本戦でも1イニング目の平均は143.6kmだったが、2イニング目以降は142.1kmと1.5kmほど下落していた。これが100球前後投げた場合にどのような推移を見せるのか? 試験登板があと何試合残されているか分からないが、今後次第がカギになるはずだ。

古川、安楽と各自課題を抱えながらも、まずは好投披露できた点は大きい。歳月を経て確実にレベルアップしたその痕跡を白球に刻むことができており、見ていて気分の良いゲームになった。

ベースボールチャンネル最新寄稿原稿


◎森雄大、楽天球団創設以来の2ケタ左腕誕生なるか。闘将やAJも認めた逸材の『進化と課題』(2016/02/25)

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アマダー2戦連発のホームラン、オコエの勝負強さ今日も発動

7安打を記録した打線で、槍働きが目立ったのはアマダーとオコエに尽きる。(28歳誕生日の銀次は二ゴ併、四球だった)

2回に挙げた先制3点劇は、この両者のバットから誕生した。

まずはアマダーだ。2試合連続ホームランになった。先頭打者で打席に入り、内角を攻められた直後、1-0からの第2球を料理した。バンヘッケンx森の西武バッテリーがアウトコースに投げ切りたかった134kmの速球。これが失投となり内角寄りの真中に入った所を完璧な一閃。左翼席スタンド中段へ吸い込まれた綺麗な放物線は、実況アナが「試合前のフリー打撃そのまま」と表した実戦第2号のソロホームランになった。

21日中日戦で伊藤から放った第1号は内角中段の143km速球だった。今回打ったコースはあの時よりも真中寄りで甘かったと思う。真中~内角中段で2本のホームランを作ったことになり、あの辺に来た速球打撃には期待できそうだ。

一方、解説・橋本武広氏も指摘していたが、今後、変化球を交えて攻められた時にどうなるか? Twitterのフォロワーさん情報によると、アマダーが打ち返したインプレー打球は全て速球で、変化球を打ち返した打球はどうやら1本もない模様だ。

遊飛に倒れた2打席目もインコース速球を打って出たものだった。フルカウント7球勝負になった第2打席は、そのうち3球が変化球。2つのストライクはいずれも変化球で奪われ、アマダーの脳裏にも変化球の比重が高かったと思われる。

昨年の楽天の某右打者で内角のゾーン打率が高い打者がいた。しかし、よくよく詳細を見ると、アウトコース中心の配球の中で結果球が内角に来た時の戦績が良く、内角を徹底的に攻められた時にインコースを打って出たときの戦績は散々。そんな極端な事例があったので、アマダーのインコース打ちは、どんな状況にも崩されない鉄板の強さなのかどうか?をウォッチしていきたい。

アマダーのソロ弾で先制した楽天は、直後もバンヘッケンに一息つかさず攻め立てた。5番・ウィーラー、6番・茂木による短長連打攻勢で無死3,2塁の形を作ると、7番・哲朗が変化球に対応できず三振に倒れた後の1死3,2塁、8番・オコエが今日もまた"勝負強さ"を見せ、2点タイムリーを記録した。(楽3-0西)

1-1からの内角速球だった。バットを折った詰まったフライだったが、1死3,2塁で相手内野陣が前進守備を敷いていたこと、オコエがしっかりバットを振り切ったことにより、遊撃の頭上を越えて着弾し、走者2名を悠々ホームに迎え入れる左安になっている。1塁に出たオコエはその後、二盗も鮮やかに成功させた。

オコエはこれで2/7紅白戦以降の実戦で9打点。打率も19打数5安打の.263と高卒1年目であることを考えれば合格点の数字と言ってよい。もしこの後もこのアベレージをキープできるなら、開幕1軍入りの可能性も大きく現実味を増すと言えそうだ。

岡島豪郎、完全復活へ視界良好

2回にアマダー&オコエのカタカナ組の活躍で3点を奪取したイーグルスは6回、8回にも追加点を入れている。6回は右中間三塁打を打った代打・枡田を中川が左犠飛で迎え入れ、8回は岡島、福田の長短打で演出した無死3,1塁で栗原の併殺ゴロ時に三走が生還した。(楽5-0西9

8回追加点のお膳立てをした岡島は左投手の武隈の外角低め投球を左中間に打ち返す二塁打。これで対外戦打率を14打数6安打の.429とし、現在、5試合連続安打中だ。昨年は対外戦の時から精彩を欠いていたことを考えると雲泥の差。元気が良かった頃の岡島が完全に戻ってきた。

岡島は守備でも素晴らしいものを見せた。右翼にまわった8回には安楽を助ける好守を披露。2番・斉藤が右中間の真中に打ち返したフライナーを懸命のランニングキャッチ。球際ではグラブをめいっぱいに伸ばし、飛びつくようにして打球をもぎ取ってみせた。

外野レギュラー争いのライバルである島内が対外戦14打数1安打の.071、聖澤も6打数1安打の.167と出遅れた中での背番号27の攻守でのアピールとなった。外野争いは、岡島・福田>>聖澤・島内と差が開きつつあるように感じている。

【終】

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