楽天ケーシー・マギー不要論

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良き思い出はそのままに・・・



昨日、MLBの40人枠を外れて戦力外になったケイシー・マギーについて、ざっくりと書いておきたい。今朝、Twitterやfacebookにちょろっと書いたことと同じ内容になる。(詳しくは既にメルマガでやっているので、ざっくりと書くだけに留めておく)

PV狙いのため、あえてタイトルに過激な文言を入れたが、不要だと思っているわけでは100%ございませんので、突っかかってこないでね。(突っかかってきても承認せず、即削除するけど)

マギーの今季成績は49試合に出場、138打席に立ち、127打数27安打、本塁打2本、打率.213、出塁率.275、長打率.299、OPS.575。精彩を欠く打撃成績で構想外になった。

サンスポの報道によると「今後は、10日以内にジ軍傘下マイナーでプレーするか、他球団への移籍を選択することになるが、獲得球団が現れなかった場合は、日本球団への移籍も可能となる」とのこと。

このことを受けて今朝、楽天と巨人の獲得調査報道が出た。

個人的には、今季のマギーは昨年のマギーと全く別人で、もちろん2013年初V時のマギーとも全く違うと思っている。

もしマギーが再びクリムゾンレッドに袖を通しても、2013年に残した好成績と同程度の活躍は望めそうもないと思う。

(2013年は、144試合、590打席、打率.292、出塁率.376、長打率.515、OPS.891、28本塁打)

なので、良き思い出は思い出として、そっとそのままにするのが、チームにとっても、ファンにとっても、マギーにとっても、ベターだと思っている。それが誰も傷つかないで済む最良の解のように思う。

中には(楽天に来る前年の)2012年と今季の成績が同程度なので、もし来日すれば2013年と同等の活躍をするのでは?と思う読者もいるかもしれない。

確かに2012年は114試合、352打席、318打数69安打、9本塁打、打率.217、出塁率.284、長打率.358、OPS.643なので、今季の数字とほぼ似ているとは言えそうだ。

だが、fangraphsのマギーの数字を見ると、今季のマギーは2012年とも決定的に異なっていることが分かる。

従来の打撃成績の他に、私が真っ先にチェックする項目は、

ゴロ率 (Batted BallのGB%)
ボールゾーンスイング率 (PITCH f/x Plate DisciplineのO-Swing%)
ボールゾーンコンタクト率 (PITCH f/x Plate DisciplineのO-Contact%)
ストレートの成績 (PITCH f/x Pitch Values/100のwFA/C)
スライダーの成績 (PITCH f/x Pitch Values/100のwSL/C)

の5つがある。その大半でカムバック賞を受賞した2014年とも、2012年とも異なる悪い数値が出ているのだ。

悪いシーズンがあったとしてもオフになればリセットでき、翌年には好成績を残す。このパターンはしばしば見かけることができる。しかし、悪い成績を引きずったままシーズン途中に移籍し(それも同一リーグではなく海外のリーグへ)、移籍後にV字回復を見せる、こういうパターンは前者と比べた時に物凄く少なくなる。パッと頭をめぐらしてみたが、今そのような例を瞬時に思い出すことができないほどだ。

もしマギーが再来日し、打率.250程度、OPS8割未達のような中途半端な成績だった場合、ファンは納得することができ、満足できるのだろうか?

もしできなかった場合、初V時の良き思い出も、損なわれてしまうのではないか。月日は流れた。あのとき、頼もしかったマギーの打棒の思い出は、思い出のまま、我々ファンの胸にそっとしまっておくべきだと思うのだ。【終】

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No title

shibakawaさんによる5つのチェック項目を見れば、打撃の映像を見るまでもなく、どのようなタイプの打者なのか分かりますね。開幕前に、これらのデータを用いてサンチェスの打撃傾向について語り合ったのが懐かしいです。残念ながら、その後彼は行方不明になってしまったようですが(笑)。

この手の数値ではだいたい悲惨な後藤が、今年は春先大活躍して驚かされたのですが、その後は段々データどおりの成績に収束していきましたね。別に後藤に恨みはないんですが、西田に打席を与えて成長を促して欲しいと思うので、目先の勝利を追って晩年に近い選手を起用するのには反対です。

shibakawaさんとやや似ていますが、僕はフライボール率とIsoPをチェックします。以前投手について「球の速いのは七難隠す」と書きましたが、打者については「長打力は七難隠す」を主張したい。

フライボールは長打へのパスポートですし、進塁打にもなり、ゲッツーもない。全力疾走やクロスプレイも減って故障リスクも下がり、いいことずくめです。なぜか世間では、ポップフライを打ち上げる選手は忌み嫌われますけどね。

近年の選手だと、セリーグは阿部慎之助、パリーグは中村剛也が通算で高いフライボール率を維持しています。また中村の通算IsoPは.297で、松井秀喜の.278やA.カブレラの.290を超えることは、広尾さんが指摘しておりました。

さて、本題のマギーですが、今年のフライボール率22.2%、IsoPは.087です。今年の楽天で言うと、藤田や後藤のIsoPよりも下なんですわ。メジャー復帰後、アベレージヒッターにモデルチェンジしたことは広く知られていますが、それにしてもあんまりな数字。このデータを見て獲得しようと思うスカウトがいたら、どうかしてると思いますね。

Re: No title

duplesさん

少し遅くなってしまいましたが...

> shibakawaさんとやや似ていますが、僕はフライボール率とIsoPをチェックします。以前投手について「球の速いのは七難隠す」と書きましたが、打者については「長打力は七難隠す」を主張したい。

納得です。 逆に言えば、投手にとっての被長打力は七難そのものですよね。個人的には、打者の場合も、投手の場合も、フライを2つに分けて、外野飛球(外野ライナー含む)と内野飛球の割合を気にしています。もちろん前者が多ければ、投手にとってはリスクが高く、打者にとってはduplesさんの仰るとおり、「長打へのパスポート」(良い表現ですね)です。

統計学的には、内野フライは年度ごとの相関がないと言われており、あまり重要視されないようですが、個人的にはけっこう気にして見ちゃっています。(99%近くアウトになる打球ですから)

(今までは未確認ですが)今季の中村剛也は内野フライが少ないですよね。7/6現在8本。337打席の2.4%、202打球の4.0%は強振が多いスラッガーとしては少ないほうだと思います。

比べる相手が間違っていますが、ちなみに楽天サンチェスはここまで18本。135打席の13.3%、91打球の19.8%は明らかに多すぎです。

No title

>投手にとっての被長打力は七難そのものですよね

おっしゃるとおりですね。昨日も成瀬が今年15本目を打たれましたが、被安打や与四球が少なくても、被本塁打が多いのはそれだけ勝利への貢献が目減りします。

ここで重要になってくるのが球速でして、成瀬は今年のMAXが139km/hと、セリーグのローテ投手の中ではワーストクラスに遅いんですよ。他に遅いのは三浦大輔、石川雅規らですが、彼らは制球がいいので成瀬よりも被弾は少ないです。

>個人的には、打者の場合も、投手の場合も、フライを2つに分けて、外野飛球(外野ライナー含む)と内野飛球の割合を気にしています。

なるほど。パワーの指標になるかもしれませんね。
僕はちょっと違う考えで、内野フライと外野フライに本質的な差はないと思っています。実際に内外野の間に飛ぶ飛球があることがひとつ、それとリーグ平均よりも明らかにフライボールの多い打者は、意図的にボールの下半分を叩いて高く打ち上げることを意識していると推測され、まさにその意識こそが「長打へのパスポート」であり、重要だと思うからです。

当たり前ですが、どんなにパワーがありスイングスピードが速くても、ボールの上半分を叩いている限り、飛球にはならないし本塁打は生まれないんですよね。

Re: No title

duplesさん

>僕はちょっと違う考えで、内野フライと外野フライに本質的な差はないと思っています。
>実際に内外野の間に飛ぶ飛球があることがひとつ、それとリーグ平均よりも明らかにフラ
>イボールの多い打者は、意図的にボールの下半分を叩いて高く打ち上げることを意識して
>いると推測され、まさにその意識こそが「長打へのパスポート」であり、重要だと思うからです。

仰る通りだと思います。なので、内野フライが多いか?少ないか?はその打者の実力というより好不調のバロメーターとして捉えるべきかもしれませんね。内野フライを多く打たせる投手が、この試合に限っては1本も打たせることができなかったという時にはその投手の球がいまいち走っていなかったと見る「1つの物差し」程度に捉えたほうがいいかもしれませんね。
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