再確認したい、ストレートこそ松井裕樹の魔球であることを

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再確認したい、ストレートこそ松井裕樹の魔球であることを



松井裕樹が失点した。13試合16回続けてきた防御率0.00の無失点記録は、本日のロッテ戦(○E5-4M)、9回表2死走者なしから、9番・荻野貴司の一振りによって終止符が打たれてしまった。

防御率0.00終焉もさることながら、この瞬間、世間ではあまり注目されていない「もう1つの偉大な記録」も途切れることになっている。

既に当ブログでは昨年から何度か指摘しており、今年の2/20には下記のエントリーにもまとめているので、御存じの読者も多いだろう。

◎Slugger特別編集の選手名鑑で再確認する、楽天・松井裕樹のストレートが異次元と断定できるその決定的理由とは?!

そうなのだ。松井裕樹は本戦で荻野貴に144キロのストレートを一閃されるまで、ストレートをホームランにされたことがなかったのだ。

当ブログの記録集計によると、1年目、背番号1は1軍で2115球を投げた。そのうちストレートは57.3%に当たる1211球を投げている。1211球中、相手打者がバットを振りにきたのは550球。インフィールドに打球が飛んだのはバントを入れて175球。うち外野に打球が達したのは92球あった。

ストレートを打たれて外野に達した92打球中、ウォーニングゾーン以遠を襲ったのは僅かに3本。

1本目は8/6ロッテ戦(●E7-8M@QVCマリン)。6回1死走者なし、6番・今江敏晃に1-1から投じた144キロの内角ストレートを一閃された。レフトオーバーの「左中二」はウォーニングゾーン内に着弾する当たりになった。

2本目は9/16ロッテ戦(○E6-4M@コボスタ)。1回2死1塁、4番・デスパイネに浴びた。これも1-1からの並行カウントから投じた第3球の真っすぐ(球速不明)。コースは外角だった。センター島内の右を越えてフェンス直撃する「中越二」になった。

3本目は10/5日本ハム戦(●E0-1F@札幌ドーム)。7回1死走者なし、この年限りで現役引退した稲葉篤紀に打たれた。1-0からの外角低め143キロを打ち返された。快飛球はセンター最深部のウォーニングゾーン内を襲ったが、背走島内の守備範囲に収まる「中飛」になった。

(下記に続く)

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2年目の今季は、荻野貴に打たれた結果球までを対象とすると、松井裕は306球を投げ、そのうちストレートは182球、全体の59.5%を占めていた。そのうち、相手打者がストレートを打ちにきたのは74球。74球中、インフィールドに打球が飛んだのはバント込みで18球。その18球中、ウォーニングゾーン以遠を襲った大飛球は3本あった。

1本目は4/18日本ハム戦(○E4-2F@コボスタ)。エース則本の今季初勝利試合だ。2点リードながらも9回1死1塁、ボール先行3-1から1番・西川遥輝に投じた148キロストレート。一閃された快飛球が右中間ウォーニングゾーンを襲った。抜ければ1点返されてなおもピンチになっていたであろうシーン。センター福田が懸命な背走をみせ、フェンスギリギリでフェンスに激突しながらのジャンピングキャッチ。則本も思わず立ち上がり拍手を送るビッグプレーに助けられ「中飛」としている。

2本目は5/4日本ハム戦(○E4-1F@札幌ドーム)。2点リードの8回2死2,1塁、5番・ハーミッダの「中飛」だ。0-1からの第2球、外角狙いの137キロストレートが真中高めへ。打ち返された飛球はセンター左後方を襲う。福田が余裕を持ちながらウォーニングゾーンのラインをまたぐかたちでグラブに収めていた。

そして3本目が本戦の荻野貴による「左本」になったわけだ。

1393球目の失投ストレート



以上、ここまでをまとめる。

松井裕樹はこの2年間、NPB1軍で2421球を投げてきた。ストレートはそのうち57.5%に当たる1393球を投げてきた。相手打者はそのストレート1393球に対し、624球でバットをスイング。うち、インフィールドに打球が飛んだのは193球。その中で外野に到達したのは102球。この102球中、ウォーニングゾーン以遠に達した大飛球は6球。その6球中、柵越えのホームランになったのが1球だった。

岩隈~田中から託されたエースの系譜を継ぐあの則本は、1年目の開幕戦3/29ソフトバンク戦の3回、細川の「左中本」がストレートで打たれたプロ初のホームランだった。僅か39球でのできごと。23球目のストレートを柵越えされた。

そのことを考えれば、松井裕樹が足掛け2年に渡り、ストレートで本塁打されなかったことは、本当に凄い記録だと思うのだ。

NPB1軍で投じた2420球まで、1392球目のストレートまで、ストレートで柵越えを許さなかったのは、恐らく球史に残る大記録だと思う。もっとも、そのことを確認できるデータはないのだけれど、そのように私は強く信じている。【終】

◎◎◎関連記事◎◎◎
非現実的な大記録への期待 数字に裏打ちされた、松井裕樹のリリーフ起用(ベースボールチャンネル)
Slugger特別編集の選手名鑑で再確認する、楽天・松井裕樹のストレートが異次元と断定できるその決定的理由とは?!


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