【試合評】勝負しろー! 悲痛な大合唱がリフレインするオリックス23回戦。楽天の今季5位以下が確定~2014年10月4日(土) ●楽天イーグルス0-6オリックス

スポンサーリンク






当ブログは有料メルマガ「shibakawaの楽天イーグルス応援マガジン」も発行、御好評頂いてます。これをお読みのあなたも、さらに深くイーグルスのこと知ってみませんか? 毎週月曜日発行、月3~4回程度配信。月額514円。
登録初月の購読料は無料です。
クレジットカードお持ちでない(使いたくない)方の販売も対応しています。

購入方法(まぐまぐと直接販売)やメルマガ本文の一部内容など、詳しい御案内は「◎shibakawaの楽天イーグルス応援マガジン、読者募集のお知らせとバックナンバー一覧」をクリックして御参照下さい。皆様の読者登録をお待ちしております。
☆9/29配信最新号の主な内容は「9/25終了時の今季134試合。その戦績を球審別で確認する」です。




今月読まれている注目エントリー



◎犬鷲ファン100人が選んだ楽天イーグルス来季監督候補 (2014.10.01)

先月緊急実施したアンケートの集計結果になります。アンケートに御協力頂いた皆さん、有難うございました。


◎楽天・大久保新体制、始動。V奪還への仰天改革プラン “デブノミクス”3本の矢が明らかに?!

大久保2軍監督の昇格報道を受けて、スポーツ新聞調のパロディ記事を書いてみました(笑)。Twitterやfacebookで大反響。

憤懣やるかたない銀次の5打席連続四球劇



憤懣やるかたない、ストレスばかりが溜まってしまうオリックス23回戦になった。

逆転の首位打者獲得へ。この日、星野監督が採ったオーダーは1番・一塁・銀次。1打数でも多く機会を与えるべく銀次を初めてリードオフマンに起用。しかし、相手が採った作戦は5打席連続の四球劇だった。1回裏、のっけから外角に大きくはずしてくる相手バッテリーに、場内騒然。7回裏の第4打席ではファンの堪忍袋の緒もぶち切れ、コボスタのあちこちから「勝負しろー!」の怒涛の大合唱。悲痛なファンの叫びの中、銀次は淡々と1塁に歩かされるハメになった。

銀次が1塁に歩いたときのシチュエーションを確認しておこう。

1回裏、無死走者なし (松葉貴大)
3回裏、1死走者なし (松葉貴大)
5回裏、無死走者なし (松葉貴大)
7回裏、無死2塁 (榊原諒)
9回裏、2死走者なし (マエストリ)

解説・広橋公寿氏が言っていたように、満塁ならさすがに勝負してきたものと思われる。しかし、楽天打線は「走者なし」や「2塁」という“歩かせやすい”シチュエーションで銀次に打席をまわしたのも、5打席連続四球の要因になっていた。無死2,1塁で銀次ならどうだったか?という際どい状況すら作ることができずに終わった。ただ、これは直前に入ったのが、8番・内田、9番・三好という経験不足の若鷹だった点も大きい。彼ら両名にストライクとボール、しっかり取捨選択しろ!と要求しても難しかったと思われるからだ。

かつて新庄が敬遠球を打って出てヒットにしたあったように、同じことを銀次にも淡い期待を抱いた私だったが、相手バッテリーは外角の完全なボールゾーンにしっかり20球。銀次のバットがかろうじて届く範囲にすら1球も来ることはなかった。

スコアは0-6。楽天が6点を追う9回裏2死走者なし。試合の趨勢は99%オリックス勝利という状況で迎えた最終打席、1打席ぐらい勝負してくれたっていいじゃないかという一縷の期待感も裏切られ、徹頭徹尾の四球劇になった。

結局、この日出場しなかった糸井の打率(.3307)と銀次の打率(.3259)が変わることはなかった。

もし最終打席勝負になって銀次がヒットを打った場合、銀次の打率は.326(.3259)から.327(.3274)に上昇する。この場合、オリックスサイドのコントロールが効かない翌ファイターズ戦、銀次が3打数3安打(.3319)、4打数3安打(.3311)の猛打賞を放った場合、銀次が再び首位打者を奪還することになる(5打数3安打だとダメ)。

今季の銀次がリーグ最多17度の猛打賞を記録していることから、自分たちの制御が効かない札幌で銀次が3安打放つ可能性が高いことを、オリックスサイドは恐れたのではないだろうか。裏を返せば、それほど銀次がバットマンとして傑出していることの証とも言えた。

また、オリックスとしてはどうしても糸井にタイトルを取らせたい強い理由があったとも言えそうだ。

今季の糸井は.331/.424/.524、OPSはリーグ3位.948、31盗塁、19本塁打と傑出した打撃成績を残しているが、決して良好なコンディションで残した数字ではなかった。その身体は満身創痍。右脇腹の古傷に加えて、両膝の具合もおもわしくなく、強打者ゆえに受けた死球はリーグ3位の14個。その中でも140試合(先発139試合)に出場、チームの優勝戦線に大きく貢献した。オリックスサイドとしてはそんな糸井の功労に報いるためにも、順位が確定した今、チーム一丸となって初の首位打者を取らせたいという思いが、ひときわ強かったのだと思われる。

試合後、報道陣に囲まれた銀次は「思った通りの打席内容。昨日自分が打っていれば何ともなかったんでしょうけど。逆の立場だったら、そうなっていたと思う」と淡々振り返ったと言う。

逆転首位打者。その可能性を探る



これで残り2試合。うち1試合はオリックス戦のため事実上は1試合だ。現在.331(.3307)の糸井を銀次が抜くには、札幌で4打数4安打(.332)、5打数4安打(.3311)以上の成績が必要だ(6打数4安打だと.3304)。

かなり厳しくなってきた感はあるものの、今季の銀次、札幌ドームでは35打数15安打の打率.429(ちなみに昨年も.421)、相手先発・大谷翔平との今季対戦成績は16打数8安打の.500。いずれも好数字となっている。

今季の銀次は1試合4安打を4/8日本ハム戦、4/12ロッテ戦、4/26オリックス戦、9/13西武戦、9/21日本ハム戦の5回で記録し、そのうち2回はファイターズ戦でもある。かつて1試合5安打も成し遂げたことのあるバットマンだ。

世間ではその可能性が無くなったかのように見られている銀次の首位打者だけど、札幌で銀次がやってくれる可能性はかなり残されていると言えそうだ。打線全体が銀次に1打席でも多くまわす「粘り」の意識も要求される。銀次以外の打者の健闘にも期待したい。

ブログ村投票のお願い
皆さんの1票が継続運営のエネルギーになります
現在「楽天イーグルス」部門2位

にほんブログ村 野球ブログ 東北楽天ゴールデンイーグルスへ
にほんブログ村
20141004DATA02.jpg
HANREI3.jpg

辛島が誤算。今季13度目の二桁残塁負け



試合は0-6で今季11度目の零敗。2軍先発から中5日でチャンスを与えられた先発・辛島が誤算だった。立ち上がりから制球定まらず、高めにうわずったり、逆球になるケースも大変多かった。身体の開きが早いがため、リリースポイントが安定せず、投げたい個所で投げ切ることができるコマンドは、本戦では持ちあわせていなかった。

結局5回まで投げた辛島。毎回走者の出塁を許し、3回を除く4イニングでは先頭打者に出塁されてしまうなど苦しい内容。うち2、4、5回の3イニングでは足を使われるケースも多く、ノーアウトでスコアリングポジションに走者を背負う投球を余儀なくされていた。

3回表は2死走者なしで3番・ペーニャに先制の32号ソロをかっ飛ばされると、直後に3連打を浴びてこの回2失点。5回表は先頭の駿太&ペーニャの盗塁を絡めた連打攻勢で1点を失うと、続く4番・T-岡田の一閃で2点を奪われ、さらにその後、2四球の無死2,1塁でサード内田の1塁送球エラー時に二走の生還を許し、この回4失点。試合を作ることができずに終わった。

一方の打線。6回まで投げた相手先発・松葉から毎回出塁に成功。3回を除く5イニングで先頭打者出塁を記録したものの、その後が続かなかった。得点圏14打席の結果は、10打数1安打1三振、4四球。中には1回1死3,2塁枡田による1,2塁間突破コースの一直(T-岡田ダイビングキャッチ)、3回2死満塁岡島のライナー性の左飛(前め守備の竹原正面)、5回1死3,2塁枡田の右飛(快音残すライナー性も伸びすぎて野手正面)など良い当たりもあったが、運にも見放されるかたちになった。

その中、8番・内田が三塁線強襲のプロ初安打、9番・三好があと少しでプロ初本塁打という左越二塁打を放つなど1本ずつ出たのは数少ない朗報。

しかし、イーグルスは1点も取ることができず、これで5連敗で借金は14に。今季の5位以下が決まるイライラが募る23回戦になった。

これでチーム成績は142試合64勝78敗の5位。ゲーム差は1位・ソフトバンクと16.0、2位・オリックスと15.5、3位・日本ハムと9.0、4位・ロッテと2.0、6位・西武と0.0としている。

各種戦績は、直近10試合4勝6敗、後半戦29勝30敗、9月以降17勝11敗、闘将復帰28勝28敗、闘将辞任表明後8勝7敗、オリックス戦7勝16敗、コボスタ29勝37敗、先制された試合15勝51敗の推移になった。

下記はデータのみ掲載する。

両軍のスタメン

オリックス=1番・ヘルマン(三)、2番・駿太(中)、3番・ペーニャ(指)、4番・T-岡田(一)、5番・安達(遊)、6番・竹原(左)、7番・中村(右)、8番・縞田(二)、9番・山崎勝(捕)、先発・松葉(左投)

楽天=1番・銀次(一)、2番・西田(遊)、3番・松井稼(指)、4番・枡田(左)、5番・岡島(右)、6番・嶋(捕)、7番・島内(中)、8番・内田(三)、9番・三好(二)、先発・辛島(左投)

20141004DATA03.jpg

辛島航の投手成績

5回、打者28人、104球(1回当たり20.80)、被安打11、被本塁打2、奪三振5、与四球3、失点6、自責点5。

初球28球・・・速球11、スライダー/カット9、チェンジアップ3、カーブ5
2ストライク以降25球・・・速球10、スライダー/カット8、チェンジアップ7
ボール先行28球・・・速球16、スライダー/カット8、チェンジアップ4

辛島の談話「せっかく1軍での先発のチャンスをいただいたので、いいところを見せたかったのですが。僕の実力不足です」

20141004DATA04.jpg

◎◎◎関連記事◎◎◎
【試合評】 最多勝争いの則本を援護できず。今季の楽天、逆転試合22勝33敗の戦績に~2014年9月30日(火) ●楽天イーグルス3-7オリックス
【試合評】則本昂大、最多勝、最多奪三振いずれも厳しくなる~2014年10月1日(水)●楽天イーグルス1-8日本ハム
【試合評】首位打者奪還へ銀次、痛恨の4タコ(泣)~2014年10月3日(金) ●楽天イーグルス4-7西武


Amazon、楽天市場でのお買いものはこちらからどうぞ。ブログ継続安定運営のモチベー ションになります




《当ブログのコメントルール》御感想のある方は下記コメント欄でどうぞ。ただし、感情に流された御意見・誹謗・中傷・悪意の類、プロ野球や楽天と関係のないもの、名無しや通りすがりなどハンドルネームがいい加減と私が判断したものは、内容に関わらず、御遠慮申し上げております。頂いても削除の対象となります。なお、管理人の都合により、返信が遅れる場合、またはできない場合がございます。

《Twitterやっています》アカウントは@eagleshibakawaです。ブログ更新のお知らせ、プロ野球、スポーツの話題、時々実況しながら記録などをつぶやきます。フォロワー数1400人突破。

《facebookページを作りました》当ブログのページをfacebookに作成しました。ブログ更新情報やブログに載せない、Twitterでつぶやかない軽い話題などもアップ中。現在いいね!300人到達。
http://www.facebook.com/eagleshibakawa

ブログパーツ
レンタルCGI






関連記事
スポンサーサイト
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : 東北楽天ゴールデンイーグルス
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
ページビューではなく、ユニークアクセスでの集計です。
プロフィール

shibakawa

Author:shibakawa
真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドにみえるそんな信州人による、東北楽天ゴールデンイーグルス応援ブログ。

鷲ブロガーの中で楽天の記録やデータを最も見ている管理人が、各種データや記録、セイバーメトリクス等を用いながらイーグルスの魅力を紹介していきます。

御訪問&閲覧有難うございます。初めての方、当方と連絡希望の方は「はじめに」をお読み頂いた上で、楽しんで頂けたら幸いです。

Twitter
プロ野球、楽天イーグルス、ブログ更新情報を専門的にツイートするアカウントを作成しました。
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ
スポンサーリンク
ブログ村
feedlyへのRSS登録はこちらから
follow us in feedly
検索フォーム
投票御協力のお願い
各種ブログランキングに参加中です。日々の更新の励みになりますので、ポチっと押して頂けたら幸いです。SHIFTキーを押しながらマウスで次々にクリックして頂けるとスピーディーです。お忙しい時はブログ村!でm(_ _)m
このブログのはてなブックマーク数
この日記のはてなブックマーク数
今月の人気ページランキング
当ブログのアクセス数が多い記事はこちらです(各月1日~末日で集計中)
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
73位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
野球
21位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
最新コメント
このページのトップへ
try{ var pageTracker = _gat._getTracker("UA-20192910-1"); pageTracker._trackPageview(); } catch(err) {}