5戦連続HQSの岩隈久志、苦手ボストンで大破炎上撃沈。自己ワースト3回途中KO~2014年8月24日SEA-BOS

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ボストン3連戦でスイープといきたかった最終戦



敵地フェンウェイパークでのボストン3連戦の最終戦である。マリナーズは初戦、2戦目と連勝で飾り、岩隈で同一カード3連勝を狙う。

この3連戦の初戦は、今季のシアトルの強さが本物だと証明した好ゲームになった。

エースのヘルナンデスを押し立てて臨んだ初戦。0-0で迎えた6回裏、セスペデスの21号3ランで3点を失う。そのまま試合は9回表へ。マウンド上はボストンの守護神・上原浩治。先のエンゼルス戦で敗戦投手を喫していた上原だが、2度続けてのブラウンセーブはないだろうと私は観念して観戦していた。

ところが、どっこいである。

1死後、決して綺麗なヒットばかりではなかったものの5本の長短打に1四球を絡めて、この回5得点でまさかの大逆転勝利を飾った。外野シングルヒットで一走の本塁生還は今季、楽天・嶋に続いてアクリーで私は2度目の好走塁を見た。また、この試合、マリナーズのフェンウェイパークでの連敗を9で止める勝利にもなった。

同日タイガースがツインズに敗れたことで、ワイルドカード争い2位に浮上。現在、マリナーズの戦績は70勝58敗、8月月間成績は連敗なしの14勝6敗である。

一方のレッドソックスは現在ホーム日程の只中で7連敗。56勝73敗でアリーグ東地区最下位に沈んでいる。

岩隈にとってのレッドソックス戦は鬼門の1つになっている。ここまで3試合に登板(いずれも先発)、1敗、防御率8.53。1度もQSを記録できずなど、アスレチックスと並んで苦手チームの1つとされていた。しかし、アンビリーバボーな域に入ってきた現在の岩隈にとって、過去の相性は関係ないと思われたのだが・・・

相手先発はウェブスター。今季の成績は5試合3勝1敗、防御率4.73だ。岩隈とのマッチアップは昨年7/9以来2度目。

両軍のスタメン

マリナーズ=1番・ジャクソン(中)、2番・アクリー(左)、3番・カノ(二)、4番・モラレス(指)、5番・シーガー(三)、6番・モリソン(一)、7番・デノーフィア(右)、8番・ズニーノ(捕)、9番・テイラー(遊)、先発・岩隈(右投)

レッドソックス=1番・ホルト(遊)、2番・ペドロイア(二)、3番・オルティス(指)、4番・セスペデス(左)、5番・ナポリ(一)、6番・クレイグ(右)、7番・ミドルブルックス(三)、8番・ベッツ(捕)、9番・バスケス(二)、先発・ウェブスター(右投)


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味方初回3点先制も、直後にまさかの3失点



1回表、岩隈への援護点が2試合連続でヨーイドン!で入っている。

1番・ジャクソンの当たりが僥倖。攻撃の起点を担った。止めたバットに当たった打球はサード方向へ。これが内野安打になる。続く2番・アクリーが左中間グリーンモンスター直撃二塁打で3,2塁。この後、4番・モラレスがライトの左へ運ぶ先制打をみせると、5番・シーガーがシーガーシフトで空いた三塁線を緩いゴロで破るタイムリー。さらに6番・モリソンもセカンドオーバーの一撃で畳みかけ、3点目を呼び込んでいく。岩隈にとって強力な3点が初回に入ったと思われた。マリナーズは今季先制したゲームは42勝9敗。この数字も岩隈にとって心強いデータと言えた。

しかし、1回裏、まさかの暗転。野球って、分からないものである。

岩隈が初回37球も投げるハメになった。ここまでの初回最多球数は1年目の8/5ヤンキース戦で28球を投げたのが最も多かったが、それを更新。連続死球にヒット3本を集められ、3失点。強力援護と思われた味方の先制3得点を一気に吐き出すかたちになってしまった。

1番・ホルトを速球系で僅か2球で追い込んだ後、1-2から内角の速球を弾き返され、打球が三遊間を破っていく。無死1塁で2番・ペドロイアには1-2からの6球目、低めスプリッターをひっかけさせて遊撃前方、進塁打になる遊ゴ。1死2塁で4番の怖いオルティスを迎えていた。

今季のホームラン数はアリーグ3位タイの30本。夏場の8月調子を上げて月間打率は.362をマーク。本塁打も5本と量産しているボストンの至宝に対し、ボール先行。1-1からの第3球目、外角の際どい投球に出かかったバットを止められ2-1になった。しかし、この直後の4球目、5球目が甘く入る失投になったが、ここはオルティスが打ち損じ。いずれもファウルになり、カウントは2-2。追い込んでからの6球目スプリッターが、外角狙いが内角に抜けるかたちにはなったものの、低めに決まり、オルティスの空振り三振。2死まで漕ぎつけることに成功した。

ところが、本エントリー2度目のどっこいである。4番になぜか?天敵セスペデスがいるのであった....(泣)

0-1からの第2球、外角低め寄りに狙ったスプリッターがインコースに抜けた失投。これをひっぱられ、打球は三塁手シーガーが差し出したミットの僅かに先に抜け、左前へ。このヒットで2塁からホルトが生還した。(SEA3-1BOS)

この1点に止めておけば、なんてことはなかった。しかし、2死1塁でこの後、そんな馬鹿な・・・の2者連続死球。

5番・ナポリ、6番・クレイグの右打者2人に対し、0-2と早々に追い込んだものの、制球乱れに乱れた。ナポリには6球目がすっぽ抜けて肩口直撃。クレイグには7球目、外角狙いの速球がインコースに抜けて、かすった程度のヒット・バイ・ピッチ。2者連続死球はMLBでは初だが、NPBでも記憶にない。それほどの珍事に見舞われていた。

塁上埋まって2死満塁、7番・右打ちのミドルブルックスにボール先行1-0からアウトコースのスライダーを打ち返され、1,2塁間を破られてしまった。この当たりで走者2人が悠々ホームイン。さらに3塁を狙った一走がいったんはライトからの返球でタッチアウトの宣告もビデオ判定で覆り、なおも2死3,1塁。8番・ベッツを右飛に仕留めたものの、球数を投げさせられるハメになり、この回39球を費やした。(SEA3-3BOS)

3回、セスペデスに打たれピンチ拡大。ミドルブルックスに2本目適時打浴びる




翌2回表、僅か8球で9番から始まる相手打線を3人を退けた。しかし、捉えられた当たりが目立った。

9番・バスケスこそスプリッターでイージーな遊ゴだったものの、1番・ホルトには捉えられた当たりの正面遊ゴ。2番・ペドロイアには内角抜け球を一閃され、痛烈ライナーが左翼へ。アクリーの正面を突いて事なきを得たが、後者2人にはいずれも4シームをしっかり捕捉されていた。やはり、本調子ではないのかもしれないと不安がつきまとう三者凡退劇だった。

その懸念が3回表につながってしまったのか。クリーンアップトリオとの対決を迎えたこの回、先頭オルティスへのフォアボールをきっかけに長短打3本を浴びせられ2失点。まさかのイニング途中のKO劇になってしまった。

オルティスには1-2と追い込んだ後、外角低めで仕留め切ることができなかった。結局粘られた末にフルカウント勝負までもつれ、ラストは外角狙いの投球がインコースに抜ける逆球で1塁に歩かせていた。

無死1塁、セスペデスとの本戦2度目の対決は、天敵に軍配が上がっている。0-2と追い込んでからの3球目投球。外角低めに縦のスライダーが決まったかのようにみえたその投球を、まるで狙っていたかのように体勢残しながらバットに乗せるかたちですくいあげ、その大飛球が左翼後方を襲う。普通のスタジアムなら恐らくスタンドインしていた可能性もあった飛球、ここにはグリーンモンスターがあってホッ。本塁打を免れたフェンス直撃の二塁打になる。

しかし、無死3,2塁の絶対絶命。ナポリの二ゴ時に三走に生還されると、1死3塁で6番・クレイグの逆球速球打ちが内野前進守備を敷いていた遊撃テイラーの右を襲った。なんとか横っ飛びで打球を止めて三走を塁上に釘付けにしてみせたものの、3,1塁で前の打席2打点のミドルブルックス。甘く入り落ち切らなかったスプリッターを左翼線へ綺麗に打ち返され、この当たりで三走がホームイン。岩隈はこの回2点を失い、なおも1死3,2塁と塁上に走者を残して67球で降板した。

二番手はレオン。この右投手が四球を出して満塁にはしたものの、見事な火消し役。岩隈のメジャー自己ワースト失点・自責点を防ぐ好救援をみせている。

試合はその後、紆余曲折を経て、5回表、マリナーズが6-5の逆転に成功。岩隈の手中にあった敗戦投手が消えている。

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2回1/3、打者16人、67球(1回当たり28.72)、被安打6、被本塁打0、奪三振1、与四死球3(四1死2)、失点5、自責点5。

初球16球・・・4Seam5、Sinker2、Slider5、Splitter4
2ストライク以降28球・・・4Seam13、Slider4、Splitter11
ボール先行4球・・・4Seam1、Slider2、Splitter1

岩隈の談話「全然良くなかった。マウンドが低いと感じて、思ったところに投げられなかった。逆転してもらって勝てたので、野手に感謝したい。次はチームに貢献できるように、しっかり調整してやっていきたい。特に意識はしていないけど、相性ですかね」

0-2経由の対戦結果が散々



これで今季成績は22試合12勝6敗、防御率2.83、QS率68.2%としている。7/29インディアンス戦から続いた5試合連続ハイクオリティスタートの連続記録に、今季ワーストタイ4度目の5失点でピリオドが打たれている。

NHK BSの解説は小早川毅彦氏だった。小早川氏いわく初回「肘が、腕がちょっと下がっているのかと思いますね」、3回「身体がちょっと重そうですね」とコメント。中3.5日という登板間隔の疲れに、相性の悪いボストンとの対決(あの3、4、5の並びは反則です)で重圧も少なからずあったのかもしれない。それらが原因になったのか、確かに今日のクマのピッチングからはリズム感が感じられなかった。

当ブログの調査では、抜け球、逆球、捕手のミットの位置にほぼ行かなかったコマンド不足の投球は全体の43.3%を占めていた。低めに素晴らしい制球を見せた前回先発8/19フィリーズ戦と比べれば、明らかに制球に難がある本戦の投球だった。

スプリッターが32.8%といつも以上に多かったのは、シンカーが少なかったことと関係があるのだろうか。いずれにせよ、本調子ではないのは、打者2球目で0-2と追い込んだ6打席のその後の結果が、左安、死球、死球、遊ゴ、遊ゴ、左越二と散々だったことからもうかがえる。

長いシーズン、こんな日もあるさと思うしかない。次回登板は中5日でシアトルに帰ってのナショナルズ戦。その疲労度が気になるものの、英気を養って再びマウンドに登ってもらいたい。

■岩隈のレッドソックス戦投手成績
20140825DATA04.jpg

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オルティス、セスペデス、ナポリとの対戦成績



反則技とも言える3、4、5番との通算対戦成績を確認しておこう。

本戦では三振、四球のオルティスとは、これで8打数4安打4打点、1三振、1四球、1二塁打、2本塁打の対戦打率.500になった。死球と打点つき二ゴのナポリとはこれで5打数1安打3打点、1死球、1本塁打の.250に。

そして、天敵セスペデスは本戦岩隈から2安打。タイムリーとなった左安、チャンス拡大された左越二で、通算対戦打率は下記のとおり2009年WBCから数えて.423としている。

試合はまだ続いているが、本エントリーはここまで。

■岩隈久志 vsセスペデス 通算対戦成績
◎第2回WBC2009年・・・2打数1安打、1四球、1三塁打
◎2012年・・・4打数2安打1打点、1二塁打、1本塁打
◎2013年4/2・・・2打数1安打1打点、1三振、1本塁打
◎2013年5/10・・・3打数0安打、2三振
◎2013年6/16・・・3打数2安打1打点、1二塁打
◎2013年6/21・・・3打数1安打2打点、1三振、1本塁打
◎2013年8/21・・・3打数2安打、1三振、2二塁打
◎2014年7/12・・・4打数0安打、1三振
◎2014年8/24・・・2打数2安打、1二塁打
◎通算・・・打率.375、26打数11安打6打点、6三振、1四球、5二塁打、1三塁打、3本塁打

◎◎◎関連記事◎◎◎
3戦連続の中4日、岩隈久志、ホワイトソックス戦で好投。7回1失点109球ピッチで2年連続二桁勝利~2014年8月8日○SEA4-1CWS
マリナーズ岩隈、最大ピンチでムネリン斬り。最速149キロど真ん中速球。ファルチップでミットにズバッ!~2014年8月13日○SEA2-0TOR
マリナーズ岩隈久志、敵地フィリーズ戦8回零封。今季最高77.1%のストライク率で12勝目~2014年8月19日○SEA5-2PHI


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とりあえずマリナーズ勝利を見届けました

散々の登板でしたがチームが勝ったのでよかった。
まあこんな大炎上は今までもあったし、今日はそういう巡りあわせだったということでしょう。
ただ、単に調子が悪いだけじゃなくて、体調とかが悪いんじゃないかと、ちょっと心配になります。3回とか、配球どうするっていうレベルじゃないように見えました。今日はブルペンから何かおかしかったのかもしれません。こんなときにも何とかゲームを作るのが先発投手の仕事だとしたら、過酷ですねえ。精密なコントロールが身上のクマーはそういう状況は厳しい感じです。どうか何事もありませんように。

Re: とりあえずマリナーズ勝利を見届けました

k0418さん

> 散々の登板でしたがチームが勝ったのでよかった。

最後まで見届けたとのこと、御苦労様です。どうやら最後はロドニーがピンチを作って2死満塁だったらしいですね。岩隈もチームが勝利してホッとしていることでしょう。自己最短KOになりましたが、岩隈にとってチームの勝利は本当に大きかったでしょうね。

> まあこんな大炎上は今までもあったし、今日はそういう巡りあわせだったということでしょう。
> ただ、単に調子が悪いだけじゃなくて、体調とかが悪いんじゃないかと、ちょっと心配になります。

降板後の談話ではマウンドとの相性を挙げていましたが、果たしてそれだけなのか。それだけなら、次回登板はセーフコなので心配いらないわけですが、少し気がかりではありますね。

それと前回のフィリーズ戦、途中でマクレンドン監督がマウンドに向かったのは、監督の目から見て岩隈のピッチングが単調に映ったらしいです。で、リズムを変えるようにアドバイスに行ったらしく、どこか調子が悪く映ったとかではないようなので、この件に関しては安心しています。

打たれたというか、自滅だった。

シーズンの疲労とここ数戦の疲労が重なったようでロード9連戦の最終戦であったり体がだるそうでした。当たったタイミングが悪かったようです。来シーズンこそレッドソックス戦での好投を期待します。
次は中6日でナショナルズ、ここ数戦の貯金もあって今回打たれても8月は防御率1.99で来ているので、
あえて圧巻のピッチングを期待して月間MVPに望みをつなげてほしいです。
ところでマリナーズはセスペデスを獲ったら良いんじゃないですかね。外野手で右の強打者ですし、ボストン経由なら来れるんじゃないかな?契約がどうなってるのかは知りませんけど。クマがセスペデスと当たらなくて済むという逃げ腰の意見ではなく純粋に戦力になると思う。

速球のコントロールがままならず、レッドソックスとの雪辱戦は返り討ちに

その後いろいろな談話などが出てきましたが、いまだにどれもしっくりきません。
去年もここで投げていたんだし、マウンドが合わないだけであの出来とはちょっと考えずらいんですよね。ブルペン調整を回避したとの情報もあります。

今回は見てもしょうがないのかなと思っていましたが、その謎を解明するためにも、fangraphとブルックスのデータを見てみました。(http://www.brooksbaseball.net/pfxVB/pfx.php?month=8&day=24&year=2014&game=gid_2014_08_24_seamlb_bosmlb_1%2F&pitchSel=547874&prevGame=gid_2014_08_24_seamlb_bosmlb_1%2F&prevDate=824&league=mlb

brooksでは、FA10球、SI21球と判定していました。こっちのほうが実感に近いようなのでこれを使います。
速球(FA,SI)の制球がひどいですね。過去にないレベルです。まあ試合見てても、大きく外れたのは目に付きましたが。2死球というのもらしくありませんし。
ストライク率みても31球中19球。フォーシームにいたっては4/10です。速球を四隅に制球できないと、今回みたいにどうにもならないんですね。

スライダーはそれに比べればまあよい感じで、ゾーンにはおさまってます(12/13)。スプリッターはいつもの感じに見えます(17/23)。

>スプリッターが32.8%といつも以上に多かったのは、シンカーが少なかったことと関係があるのだろうか。

速球がままならないので、落として振らせるしかなかったということでしょうか。

もうひとつ気づいたのは、2球ある、79-80マイルでどろんとたてに落ちる玉。3回クレイグ、ミドルブルックスの初球がそれでしょう。新球とかいうわけではなくスプリットの遅いバージョンだと思いますが、前にも何回かあったと思います。制球に苦しむ中、なんとか工夫しようとしたのでしょうかね。

相性の悪いレッドソックスということで、本人もまた特別の気持ちで臨んだんでしょうが、最悪のKO。なぜレッドソックスには打たれるんでしょうか。ファレル監督が、「ほとんどの投球が沈んでくるので、低めに目をつけていた」とコメントしていましたが、確かに低目を狙いすましたかのようにうまく拾われたあたりが多かったですね。
すると、BOS打線を料理するには、高めの速球がキーになるのでは。今回は速球の制球がおぼつかなかったため、使わなかったのでしょう。案の定低め待ちのBOS打線の餌食になってしまいました。

この速球の制球のひどさは何が原因だったんでしょうね。精密なコントロールが売りだけに、ちょっと何かのバランスが崩れると大きく乱れてしまうのでしょうか。原因がBOSへの苦手意識であればむしろ安心です。なにしろ中4日が続いていただけに、疲労ではないかという心配はつきません。
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