岩隈久志3試合連続の8回100球未満投球。レンジャーズ打線を2失点に抑えて今季3勝目~2014年5月20日○SEA6-2TEX

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元広島コルビー・ルイスと2008年以来の投げ合い



今季はイーグルスが不振にあえいでいるので、メジャーで活躍する元犬鷲戦士の好投は、本当に心を洗われる思いがする。

田中将大が敵地カブスのリグリーフィールドのマウンドに登っているまさにその時、マリナーズの岩隈久志は遠く離れたテキサス・アーリントンのマウンドに登っている。

マリナーズは現在21勝22敗のアリーグ西地区3位、対するレンジャーズは21勝23敗の同4位。彼我のゲーム差は僅か0.5で迎えた2連戦の初戦だった。レンジャーズの先発は元広島のコルビー・ルイス。

岩隈とルイスの投げ合いはNPB時代の2008年6/22敵地広島戦(○E3-1C)に1度だけ実現している。この時は序盤に味方打線が横川先制2ラン、フェルナンデスの適時打で岩隈に3点をプレゼント。岩隈は併殺含む8個のゴロアウトなどで6回、打者25人、90球、被安打5、奪三振7、与四球2、失点・自責点1で勝利投手に輝いている。(一方のルイスは6回3失点で敗戦投手)

2度目の投げ合いは、2回裏に4番ベルトレーのソロ弾で先制されたものの、NPB時代と同様、味方打線が序盤に不安定なルイスを攻略。大量得点を叩き入れ、岩隈をガッチリ援護。そのランサポートに守られながら、岩隈が8回を2失点にまとめあげ、今季3勝目を手中に収める好ゲームになった。

両軍のスタメン

マリナーズ=1番・ジョーンズ(中)、2番・ソーンダース(右)、3番・カノ(二)、4番・スモーク(一)、5番・シーガー(三)、6番・フランクリン(指)、7番・アクリー(左)、8番・ズニーノ(捕)、9番・ミラー(遊)、先発・岩隈(右投)

レンジャーズ=1番・ロバートソン(中)、2番・アンドラス(遊)、3番・秋信守(左)、4番・ベルトレー(三)、5番・リオス(右)、6番・モアランド(一)、7番・チョイス(指)、8番・チリノス(捕)、9番・オドール(二)、先発・ルイス(右投)


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ベルトレーに一発をくらう



立ち上がりの1回表、速球主体のストライク先行で三者凡退に片づけたクマ。今季はまだ初回失点を許していない素晴らしいゼロスタートになったものの、制球が乱れ、少しヒヤッとさせられた。特に右打者へのアウトコースを狙ったシンカー。これがインコースへ抜けていく逆球が多かった。幸いにも1、2番を中直、遊ゴに討ち取ったものの、3番・秋信守には一瞬やられた!と観念した。コマンド不足の速球がストライクゾーン真中近辺に入った所をバット一閃。右中間を襲った快飛球は長打コースかと思われたが、ここは右翼手ソーンダースのダイビングキャッチにに助けられている。(映像コチラ)

アクリーの左前安打で3塁を狙った一走フランクリンが暴走気味の憤死でチャンスを潰した直後の2回裏、岩隈が先頭の4番ベルトレーに先制ソロを浴びている。

岩隈vsベルトレーの通算対戦成績は22打数8安打、3三振、1四球、1二塁打、2本塁打の.364だった。手強い強打者相手に、あまりにも不用意だった。結果球は初回に心配していた外角を狙ったシンカーがインコースに抜けてしまう逆球。これをさばかれている。(SEA0-1TEX)

ベルトレーに通算3本目のホームランを浴びた後、6番モアランドにもシングルヒットを許したが、後続を4-6-3の併殺打に取り、さらなる失点を防いだ所は流石。このとき、二塁手カノがボテボテを処理した後に走ってくる一走にしっかり直接タッチし1塁に転送する堅守備を見せている。

3回表、味方打線がルイスを攻略



先に1点を失い、どうなることか?と思われた3回表、シアトルの攻撃。味方打線が不安定なルイスを攻略。一気に4点を奪っている。

連打で作った無死2,1塁で1回好守でクマを助けたソーンダースが同点打。その後、無死3,1塁でカノが1塁に歩いて満塁、スモーク三振後にシーガーが詰まらされながらも左前へ2点適時打、さらにフランクリンが左翼後方へ犠飛を運び、マリナーズが逆転に成功している。(SEA4-1TEX)

逆転して貰った直後の3回裏は下位8番が先頭。サード方向に奇襲バントヒット攻撃を受けたが、岩隈が冷静に処理。続く敵軍新生の9番・オドールに対し、本戦初のボール先行2-0としたものの、第3球の外角ボール球を打たせて遊ゴ。経験に乏しく、血の気の多い打者心理を逆手に取ったボール球勝負で討ち取っている。しかし、1番・ロバーツには2球で追い込んでから難儀した。3球目が外に決まったようにみえたがボール判定。2-2から3度ファウルで粘られられ、8球目の結果球もアウトコースの甘いスライダーだった。右打ちライナーが右翼ソーンダースの正面に飛んで事なきを得ている。

4回は両軍1点ずつを取り合っている。マリナーズがカノのタイムリーで5点目を入れると、その裏、レンジャーズは先頭の2番・モアランドが1塁に歩いて起点を作り、その後、4番ベルトレー、5番リオスに連打を浴び1点を失った。(SEA5-2TEX)

幾つか球審の辛い判定に悩まされた側面はあったものの、どうも思うように速球を操ることができない。そうこうしてフォアボールを与えて1死後、ベルトレーのひっかけた当たりは三塁手シーガーの下へ。イージーな三ゴになるところを、シーガーが球を握り損ねたのか、1塁送球が遅れて間一髪の内野安打としてしまう。2,1塁でバッターボックスはリオス。2年前メジャーで初めて対戦した打者に、真中に入るスライダーを左中間に弾き返され、二走が生還。1点を失った。なお、このヒットが今季、岩隈が得点圏で浴びた初の適時打になっている。

ただ、この後、なおも1死2,1塁にピンチで6番モアランドに低めスプリッターを打たせ、お得意の併殺網で一網打尽にして切り抜けたところは、流石。同一イニングで2点目はやらないぞという決意が伝わるような投球だった。

3戦連続の8回100球未満投球



その後は危なげなし。5回は下位打線を2三振含む三誌や凡退に退けると、6回は1番ロバートソンとのフルカウント勝負を見逃し三振に取った後、2番アンドラスに左前へヒットを運ばれたものの、3番・秋信守、4番・ベルトレーをいずれもゴロアウトで退けた。

アクリーの適時二塁打でさらに1点を加えた直後(SEA6-2TEX)の7回裏もゼロ。ヒット1本浴びたが、その後、連打を許さない。8回は9番から始まるレンジャーズ打線に途中から投げ始めたカーブを打たせるなど3本の内野ポップフライで凡退させ99球、3戦連続の8回100球未満投球を実現させている。

9回はファーブッシュ、ファークワーのブルペン陣がゼロを入れ、マリナーズが6-2で勝利。岩隈がクリス・ヤングに次ぐチーム2位タイの白星を記録している。

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投打噛み合った今季3勝目



8回、打者29人、99球(1回当たり12.38)、被安打6、被本塁打1、奪三振3、与四球1、失点2、自責点2。

初球29球・・・4Seam4、Sinker14、Slider4、Splitter4、Curveball3
2ストライク以降23球・・・4Seam3、Sinker2、Slider6、Splitter10、Curveball2

「(失点直後に味方が4得点)逆転してもらったので、本当に助けてもらったと思います。うまく低めにコントロールしながら打たせて取るピッチングができているので、徐々にリズムに乗って投げていけてるんじゃないかと思います」

今季4度目の登板も状態は本調子とは言えないものだったかと思う。

女房役のズニーノも「信じられないかもしれないけど、今日は最高の状態ではなかったと思う。それでも、持ち球すべてをまぜながら、打者のタイミングをずらす投球ができていたよ」と語っていたように、状態は良好とはいえない中で、打者を投球術で幻惑させていたということなのだろう。

4シームの平均球速は141.7キロは今季初登板アストロズ戦の140.9キロに次ぐワースト2位の数字。シンカーを多投し、ストライクゾーンの中で球を動かして打者の打ち損じを誘発させていこうという作戦だったかと思われるが、何度も繰り返すように制球不安定で心配させられた。特に右打者へのシンカー、狙った所へズバッと決まって本人もファンも大いに納得したのは、タフな対決となった1番ロバートソンとの6回第3打席見逃し三振の結果球、この1球ぐらいだったのではないか?

「怖さ」がないレンジャーズ打線。秋信守を3タコに追い込む



それでも3勝目につながったのは、本人談にあるように序盤の味方大量得点、それにレンジャーズ打線の劣化が大きいのだと思う。そのことはダルビッシュ登板試合でも感じていたが、本戦で改めて痛切に感じさせられた。本戦から復帰してくるという憶測もあったフィルダーの出場はなく、岩隈含む日本人キラーの異名を誇ったキンズラーはデトロイトへ。1年前2年前のテキサスなら、もっともっと岩隈に重圧を与えてきたはずなのに、本戦ではほとんど感じ取れなかった。「怖さ」がなくなったなあという印象だ。

本戦で注目された対決は、やはり、2009年WBC決勝で岩隈から一発を打っている秋信守との対戦だ。昨年は両者対決なく、メジャー1年目にも4打数2安打、1三振、1四球、1二塁打と打たれていた。

しかし、メジャー3年目を迎えて岩隈もメジャーの水に完全に慣れた今季の初顔合わせでは秋信守を3タコに仕留めている。1打席目はソーンダースの美技のアシストを受けたものの、いずれも走者1塁に置いた4回と6回の対決では遊飛、一ゴ、選球眼の良い相手に球数少なくイージーな内野アウトに屠ることに成功、メジャーでの通算対戦成績は7打数2安打、1三振、1四球、1二塁打としている。

実は今年の年初、恐らく韓国人だと思われるが(余談だが、今日半年ぶりに韓国野郎から厚顔無恥なお願いメールを受け取った。またしても田中の球種データに関する質問だった。礼儀知らずの無礼者に対し、手取り足とり教えてあげるほどバカなお人よしではないので、放置プレーにすることにしたw)、岩隈が右手を故障した際、「岩隈選手残念です。 せいぜい秋信守にホームランうたれないよう 頑張って欲しいです」とトゲのあるコメントを頂戴したことがあるので、個人的には秋信守を3タコさせたことが、一番の収穫だったと思っている。留飲を下げたシーンにもなった。【終】

■配球図


■岩隈久志5/20レンジャーズ戦の99球詳細
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インコースが多かった登板

今年初めてのテキサス戦でしたが、やはりキンズラー、ピアジンスキーがいないとずいぶん楽になったように見えますね。ベルトレ1人に気をつければいいという感じでしたし。

今回はずいぶんインコースを攻めたという印象です。実際、fangraphのゲームチャートを見ても右打者にはインコースのほうが多くなっています。
ズニーノがインにかまえたときも何回かありましたが、彼はアウトローに構えるのが普通です。その構えにかかわらずインにどんどん行ってました。逆だまのようにも見えますが、これは、あきらかに狙って投げていると思います。
そうすると、前回もあった、右打者のインに抜けたように見えるスライダーも、意図したものだった可能性が高いのでは。

1番のロバートソンを除いて、相手が早打ちしてきたせいか、三振少な目でした。実際空振りもほとんど取れなかったのではないでしょうか。交代も考えられた8回はカーブでかわすなど、苦心した登板だったのかもしれません。
しかしこれだけ順調な登板が続くと、出遅れたのがもったいなく感じますね。

Re: インコースが多かった登板

k0418さん

> 今回はずいぶんインコースを攻めたという印象です。実際、fangraphのゲームチャートを見ても右打者にはインコースのほうが多くなっています。
> ズニーノがインにかまえたときも何回かありましたが、彼はアウトローに構えるのが普通です。その構えにかかわらずインにどんどん行ってました。逆だまのようにも見えますが、これは、あきらかに狙って投げていると思います。

確かにインコースの良いところ、厳しいところに決まっていたので、意図して投げたのかな?とも考えたわけですが、試合後のズニーノがそうではない発言をしていたのですよ。

「今日の彼が、ベストだったと思わない。彼のコントロールが、望んだ通りだったとは思わない。だけど彼は、持ち球のすべてを上手に組み合わせて、素晴らしい仕事をして、相手のタイミングを外し続けた」

以下、ニューストリビューンでの記事です。コマンドは良くなかったが、球を良く動かすことはできていたということなのかなと判断しました。

http://www.thenewstribune.com/2014/05/21/3204235/typical-kuma-delivers-in-ms-victory.html





No title

今回はコントロールが悪かったですね。ストレートの球速も出てないので指が万全じゃないのかなと心配ですね。
そんな中で8回2失点で勝ちがついて結果は良かったです。

ズニーノの評価が一番正しいと思うしそう見えました。監督は満足気でしたが、それはここ4試合の総評といったところでしょうか。

今年は本気でサイヤング賞を目指していただろうし、日本でのひ弱なイメージを払拭したかったと思うので、出遅れは相当悔しいでしょうね。イニングが稼げない分、防御率等で相当な成績を残さないと難しいかもしれませんが頑張って欲しいです。
ただ、万全じゃないなら今年はあまり無理せずにまた来年でもいいかな。

No title

どうもこんばんは、ざくろです。
今回も詳細なデータ等お疲れ様です。

まずはこの試合、やはりルイスとの投げ合いという事で何かと楽しみには
していたんですが、まさか日本で、それも交流戦で一度投げ合っただけの
相手と再びアメリカで投げ合う時がくるとは、という感じでしたよね。
勿論ルイスは広島時代も好投手でしたけど、中々凄いめぐり合わせだなーと。

試合内容の前に、この試合特に思った事としては、恐らく岩隈が意図的に
やっていた事だと思うんですけども、普段と違い、投げ終わった際に
ホップするというか、足を高くあげたり、はねたり、
岩隈らしからぬ躍動感が目につくなと思いました。
これはやはりマウンドに対する対応策というか、そういう風にして衝撃を
和らげたり、そういった工夫の結果意図的にやっている事なのではないか、
と思ったんですが、どうでしょうか。
アーリントンで投げている時は去年までも比較的低めへの投球が少なかったと
思うので、今までの経験を踏まえて、この日も結局低めへは中々投げ切れて
いませんでしたが、それでも比較的思うようなコースへ投げる為に考えた
結果とでもいうか…全く関係無かったり、ただ単に見ていて個人的にそう
思ってしまっただけ、とかだとどうでもいい話題で申し訳無いですが(笑)

しかしこの試合、shibakawaさんも書かれていますが、なんとも審判の
ゾーンに色々と苦労させられた感じですよね。
ただ単に狭いというだけでなく、ゾーン自体が一定していなかったというか。
特にshibakawaさんも書かれている3回裏、ロバートソンへの3球目は
個人的にもストライクだと思ったんですが、アレをボール判定されたせいで
結果的に5球も余分に投げるハメになってしまったのがなんとも…。
露骨な誤審という程にストライクゾーンの中央だったというわけでは
ないものの、どうも見逃し三振をボール判定されて仕切り直し、
というと去年のインディアンス戦の、誤審直後の被弾を思い出して…(苦笑)

特にこの日は制球的にも苦しんでいただけに余計審判のゾーンが
なんとも厄介だったんですが、それがまさかの100球未満での8回。
それも7回終了時点で90球だっただけに、恐らく岩隈ファンの大半が
7回で終了だろう、と思っていたところの8回だっただけに、
ホント今季初登板の時同様、球数の調整というか、この辺りが
とにかく凄いですよね、しかも続投の8回は、今度はカーブを中心に
投げてまた配球を変えてきたという。

試合内容としては、この日は敵味方共に好守備が目立ちましたよね。
初回、秋信守の右中間寄りの打球をソーンダースがダイビングキャッチで
アウトにしてくれたのは見事の一言でしたし、2回にシーガーの
セーフティバントを一塁送球でアウトにしたベルトレの反応と送球も
凄まじいものがあったというか。
そんなベルトレに一発を浴びてしまいましたが、キンズラーが居なくても、
やはりベルトレだけは威圧感が凄いというか、なんというかこう、
いかにも鋭いライナーでスタンドに放り込まれそうだとでもいうか(笑)
その直後、モアランドのセカンドゴロをカノが併殺に取ったシーン、
あの場面も見事でしたよね、状況的に意外と併殺は難しいでしょうに。
更に、続く3回裏、先頭チリノスのセーフティバントを処理した岩隈、
個人的にあの場面の機敏な動きと反応は凄いなと思いました。
捕球して、振り向いてから一塁へ正確に投げた際の、振り向きざまに
投げる反応の良さにとにかく驚かされました。
当然ながら岩隈は日本人なので、日本人にありがちなワンクッションを
置いての送球、というわけではなく、良い意味で外人のように俊敏な
反応でそのまま投げた、というのが凄いなーと。
個人的なイメージだと、岩隈はバント処理だったり、次の塁で刺せそう、
という際どいタイミングでの送球は意外と悪送球になっているイメージが
あるだけに、こんなに上手かったっけ?という印象が(笑)
まぁ、これは2008年に、松田に一発を打たれた試合で、バント処理を
失敗して三塁ではなくレフト方向へ悪送球したあの場面が変に記憶に
残っているからかもしれませんが…(苦笑)

こんなに長々と書いておいて恐縮なんですが、ここ3試合は、
この試合なんかは岩隈自身の制球がアバウトで、高さ的にも見ていて
少し怖いケースが多かったものの、終わってみれば8回2失点という
非常に安定した結果だった事もあり、イイ意味で特に感想が
無いような試合になりましたよね、十分な援護で試合も安全に鑑賞を。
今更ながらカノの頼りになる雰囲気は非常に頼もしいものがありますし、
今年初めて岩隈の試合でフランクリンを見る事が出来て、
しかも色々と頑張ってくれていたのも良かったです。

次回はどうやら再びカイケルとの投げ合いのようですが、
今度は前回と違い、もう少し早い時点での援護が欲しいところですよね。

Re: No title

しろくんさん

コメント有難うございます。

> 今回はコントロールが悪かったですね。ストレートの球速も出てないので指が万全じゃないのかなと心配ですね。

ストライクゾーンの両サイドのコントロールが今一つなのはここ最近変わらずなだけに、やや心配。仰るように指の状態がどうなのか?デリケートな部位なだけに、気になりますよね。

ただ、これは個人的な素人考えですが、肩や肘より指のほうが厄介にはならず、治りやすいというイメージがあるので、今後調子を上げていくのでは?と思ってるところなんです。

> 今年は本気でサイヤング賞を目指していただろうし、日本でのひ弱なイメージを払拭したかったと思うので、出遅れは相当悔しいでしょうね。イニングが稼げない分、防御率等で相当な成績を残さないと難しいかもしれませんが頑張って欲しいです。

どこか線が細く見えて頼りない、そういったNPB時代のマイナスイメージは昨年1年200イニングを投げたことで払拭はされたのかもしれませんが、さらなる揺るがないものにするためにも、今年は期待されていただけに、1カ月の出遅れは本人悔やむところでしょうね。

それも恐らく楽天選手との自主トレで楽天の後輩が投げたであろう暴投を取りに行ったことによる指の怪我の1ヵ月の出遅れですしねえ。

ただ、MLBで今後も長くやるためには、あの怪我が災い転じて福となすではないですが、あのノースローの期間、恐らく蓄積疲労があったであろう肩を休ませることができたのは、長い目でみたときにはプラスになるのかな?と楽観視しています。

Re: No title

ざくろさん、コメントありがとうございます。
亀レスで、すみません。

> 勿論ルイスは広島時代も好投手でしたけど、中々凄いめぐり合わせだなーと。

NPB時代もリーグは異なっていましたし、滅多にない巡り合わせですよね。本人達は覚えていただろうか?も気になります。

> 試合内容の前に、この試合特に思った事としては、恐らく岩隈が意図的に
> やっていた事だと思うんですけども、普段と違い、投げ終わった際に
> ホップするというか、足を高くあげたり、はねたり、
> 岩隈らしからぬ躍動感が目につくなと思いました。
> これはやはりマウンドに対する対応策というか、そういう風にして衝撃を
> 和らげたり、そういった工夫の結果意図的にやっている事なのではないか、
> と思ったんですが、どうでしょうか。

なるほど~。さすがざくろ氏、観察眼が鋭い! 細かく見てらっしゃいますね~ 残念ながら、私は気づきませんでした... 付け加えて気になったのは、今記録を見返していて分かったのですが、本戦だけ風が強めだったのも(風速15マイル、6.8mの風は今季登板の中で最も強い風)、岩隈にそうさせた要因でしょうか? QVCのときはどうだったかなあ?あまり記憶にないですし、そもそも関係ないかもしれませんが。この御指摘、面白いので今度、敵地レンジャーズ戦のとき参考にして意識して観てみたいと思います。

> 試合内容としては、この日は敵味方共に好守備が目立ちましたよね。
> 初回、秋信守の右中間寄りの打球をソーンダースがダイビングキャッチで
> アウトにしてくれたのは見事の一言でしたし、2回にシーガーの
> セーフティバントを一塁送球でアウトにしたベルトレの反応と送球も
> 凄まじいものがあったというか。

昨年は新人を一気に二遊間で起用したり、アクリーをセンターで使ったりしたことで守備が心もとなかったわけですが、今季は締まっていて安心感があるようなイメージです。その意味ではカノの加入は大きかったでしょうし、昨年経験を積んだ若手もそのおかげで成長したということなのかも。全30球団の守備成績を見てみたら、守備効率を表すDERは全30球団中、マリナーズは4位の好成績ですから、昨年よりも良いのだろうと思ってます。

> 今度は前回と違い、もう少し早い時点での援護が欲しいところですよね。

そのカイケルとの投げ合い、今回は2回早々に援護も受けましたが、まさかあの1点だけだったとは・・・(苦笑)
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