日本シリーズにおける田中将大と藤田一也の決定的な違いとは?!

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【お断り】本エントリー、コメントは受付けていません。

人間性を疑うようなコメントに残念



今回は一連エントリーの番外編とさせていただきたい。

日本シリーズ第7戦9回の一連エントリーで、読者の方々から励ましの言葉を頂く一方、数は少ないものの、人間としてどうなのか?と思わざるをえない嫌がらせも受けた。

最初のエントリーで「夢をありがとうイーグルス、選手全員が夢の続きをどうか見られますように。 この記事自体が当ブログの汚点だと、私は感じます」と書いてきた読者が、昨日は朝イチから「名無し」で「なぜ連日同じような記事を上げるのか理解に苦しむ。自己の正当性をなんとか文章にしようとする意志が透けて見えて気持ち悪い」という不躾極まりないコメントを送ってきた。

これは本当に人間としてどうなのかなあ?と思わざるを得ない。

少し都合の悪い書き込みをする時になるとバツが悪いのだろう、HNを匿名にしてしまう(匿名にしてもとっくにバレているんだけどね)。特に顔が見えにくく相互の信頼関係が築きにくいネットという環境では、書きこんだ人の人間性にまで直結する愚かな行為である。可哀想なことに、自分の首を自分で締めていることを分かっていないのだ。

「連日同じような云々」とのことだが、ここは私のブログである。私があなたに指図されるいわれは全くないし、そもそもそんなに気持ち悪いなら連日なぜわざわざ見にくるのだろう。わざわざ気持ち悪くなることを予想できていてのぞきにきて気持ち悪くなっているのだから、それは御苦労なことでして・・・というより他にない。まるで言っている意味が分からない。

次に取り上げる読者も、先日、同様のことをしている。

9/14オリックス戦の後、いつも使っているHNをあえて使わず「名無し」で特定選手を必要以上に貶める書き込みを何度かしてきたことを、私はしっかり把握している。その時から私の中で不信感が芽生えたことを、この方はどうやら感づいていなかったようだ。

この読者は一連記事の最初のエントリーで、このようにコメントを送ってきた。

>似た事例で、第5戦で負傷した藤田のケースはどう評価されますか? 強硬出場は本人の選手生命を左右する恐れがあったし、代走・守備控えの選手たちも自分を使ってほしいと思ったはず。しかし藤田のグラウンド復帰が、ナインの士気に火を着けた格好になりましたよね。あれも「汚点」と言ってしまいますか?

似た例だと書いてきているが、果たして田中と藤田のケースは似ているのだろうか。

否だ。

決定的に違っていた。

今回はこの件について少し掘り下げて考えてみたい。

(下記に続く)

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そこには前例があったのか?



まず、最初に断ってしまうが、現実を見ずして理想論だけを言えば、私は第6戦、藤田は休ませるべきだったとも思う。このケース、もしシーズン中に発生した場合、指揮官が休ませるという判断になるような事例だったとしたら、理想を言えば、休ませるべきだったも感じているのだ。

しかし、第6戦で藤田をスタメン起用した理由は理解ができるし、共感も可能だ。

まず、田中と比べた場合、藤田は前例があった。

田中の場合はWBCから3516球という球を投げた。繰り返すようだけれどこれは2007以降に投げた投手の中では2番目に多い球数だった。その最後の最後に2000年以降僅かに9人しか記録されていなかった1試合160球投球をした。翌日、長いプロ野球史でもなかった前代未聞の連投となった。「前例のない起用」だったのだ。

しかし、藤田の場合は違う。シリーズで死球をぶつけられその後も強行出場。終了後に実は骨折していたという2012年中田翔のようなケースを、我々はしばしば聞くことができる。つまり、田中には前例がなかったが、藤田には前例があったと言える。このことだけでも、私には田中と藤田を分ける「決定的な差」だと感じる。

前例があるということは、その後の対応のノウハウがそれだけ蓄積されていることを意味する。

第6戦後、病院での診断結果は打撲だったという。その後も実は骨折していたとか肉離れしていたとかいう続報がないため、球団側が情報統制した可能性は低いと判断できる(これから出てくるかもしれないが・・・) そのため、打撲だったと判断して良さそうだ。打撲はプロ野球選手が受ける故障の中で最もポピュラーな部類に入る怪我だと言える。もちろん、今回の藤田のように本当に見ていられないほど痛い打撲もあるのだが、症例が多い怪我のため、どこまでいったらヤバいとか、どこまでならぎりぎり大丈夫だろうとか、その後の判断・対応も経験則に照らして行うことができる。

それであっても、できれば藤田には休んで貰いたかったとは思う。ふくらはぎに受けた死球による張れがひかない状況での全力疾走は、肉離れを引き起こす危険性もあった。確か第6戦のNHK BS解説者・小早川毅彦氏だったと思うのだが、そのことを指摘していた。実際、打った後の1塁走塁にも影響が出ていて、とても全力疾走できる状況ではなかったかと思う。

しかし、最悪、肉離れを発生させるようなことになったとしてもだ。田中と比べた場合、選手生命を左右するほどのリスクは少なかったとも推測できる。

もちろん、肉離れ「も」原因で寿命を縮めてしまう選手はいるだろう。しかし、それは幾つかある引退要因の1要素であり、肉離れ「だけが」原因でという事例は滅多に聞いたことがない。消耗品という概念さえある投手の肩や肘の怪我と比べた場合、明らかその例は少ないと言えるだろう。肉離れ自体もポピュラーな怪我のため(※)、前述したように処置・対応のノウハウもそれだけ蓄積されており、例えば第6戦で藤田を出場させるか否かの判断も、過去の事例と照らし合わせての判断が可能となる。

※『プロ野球を統計学と客観分析で考えるセイバーメトリクスリポート2』所収の「NPBにおける故障発生件数を整理する」によると、2000~2009年大腿の診断・処置別に見た故障離脱件数では全104件中、肉離れが最多33件を占めている。また同期間内における肉離れが原因での手術件数はゼロと記載されている。

一方、田中の場合は、なんといっても前例がない。過去の事例と照らし合わせて判断することすら、できなかったのだ。

・・・ということを考えると、田中のケースと藤田の事例は全く違うことが、御理解いただけるのでは?と思う。

戦術的観点から言っても、藤田を使う必要性はあった。

改めて述べる必要はないだろうけど、守備はもちろん、打撃でも貢献していた。第5戦終了時点でシリーズ打率は.300。勝敗を左右する重要場面でも快音響かせてお立ち台にも登るなど目覚ましい活躍をしていた。一方、代替戦力の顔ぶれは今季1軍経験がほとんどなかった西田と阿部、それに控え選手の岩崎である。藤田とそれら3者の間には「かなりの差」があったということが言える。

一方、田中の場合はここまで何度も書いてきているように、指揮官がはからずもテレビ朝日のインタビューで名言したように、3点差のあの場面、田中が絶対に行かなければ日本一を掴むことができないという戦術的必要性はなかった。あの時点、監督は「則本>田中」と考えていたからだ。抑える確率の高いほうでいったら監督は則本だった判断していたのだ。このことだけでも、絶対に田中が行かなければならない必要性はなかったのだ。



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